楽器が弾けると歌が上手くなるって本当?2つの理由と一緒に解説

歌の練習方法について調べたり、ボイトレに通ったりしているとたまに「楽器が引けた方が歌が上手くなりやすい」という話を聞いたことがあります。もちろん必ずしもそうではないとは思いますが、筆者自身の友達で歌がうまいと言われている人は実際楽器をやっている場合がほとんどなんですよね。それに、自分も最近になってピアノを購入してからは以前よりも歌が楽しくなった感覚がしてくるようになったんです。不思議に思ったので自分の中で調べてみると色々とわかったことがありました。なので今回は楽器演奏が歌唱力にどう影響してくるのかについてまとめてみましたのでご紹介したいと思います。

 

理由1 音感が身につく

音感というのは音の高さを判別する感覚のことです。楽器を演奏できるようになると、音の高さを聞き分ける機会が自然と多くなります。それが音感の向上に作用して、発声時のピッチがだんだんと正確になっていくのです。

理由2 リズム感が身につく

リズムというのは歌唱において重要な要素です。楽器でもこれは同様で他の楽器とセッションする場合なんかでも正確にリズムを取って演奏する必要があるため、リズム感を鍛えることに繋がります。結果的に歌う際にリズムを正確に取りやすくなり、歌唱力の向上につながるのです。

 

意外と知らなかった人も多いのではないでしょうか。自分もピアノを買って始めるまで築きましませんでしたので、同じように思う人も多いはずです。もし歌が上手くなりたいという人は、同時に楽器を始めてみるのもいいのかもしれませんね。